1929年、世界恐慌が起こると職を
失ったアメリカの労働者の中には、
貨物列車で国中を彷徨い、
ホーボーhoboと呼ばれる
流れ者になった人たちがいました。
ギターを抱えて、貨車の中や行く先々の酒場で歌ったホーボー
その「嘆きの唄」や「恋の唄」は
今も残り、アメリカ音楽の礎の
一つとなったと言われます。
アルマナックハウスは
そんな時代の酒場をモチーフにした店を目指します。